CGWORLD (シージーワールド) 2017年 07月号 [雑誌]
CGWORLD (シージーワールド) 2017年 07月号 [雑誌] [Kindle版]

 今号の特集はアイドルアニメのCGシーンについて。男性アイドル・女性アイドルからそれぞれ2作ずつを取り上げて、いつものように制作スタッフへのインタビューを交えつつ、制作過程を追っています。

 記事構成的にはいつもと同じなので、特に気になる事もなかったのですが、男性アイドルアニメのほうが対象年齢が上のせいか、色々とクオリティ維持や安易な誤魔化しが効かないようで大変というのは、今まで気にもしていなかったので興味深かったです。

 私的にはプリパラのCGキャラモデルが、前シリーズともいえるプリティーリズムのCGモデルがゴッツイ系で、カワイイ系に寄せた作りに作り替えたというのが面白かったです。(プリリズはプリズムショウでアクション性があるんでしょうがないし、当時と今の技術的な差もあるかと)

 その他は「ソウタイセカイ」の製作過程と製作者インタビュー、「リトルウィッチ」や「バーナード嬢」でお馴染みの、クリエイターズインパックのデジタル作画についての記事が、アニメ関連ではありました。そんな訳で今号はアニメ関連な記事がやや多めだったような気が。


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アイカツスターズはカワイク見せるという方向性のようです。
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アイカツお馴染みのオーラの製作過程。
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うたプリは、作画との親和性をメインに。
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ステージの製作過程。
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多人数ライブもあって、そんなにリグ数は多くない方向の模様。
どちらかというと、キャラデザや作画をそのままCGに持って来れるかという所かと。
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アイプリもカワイイというのは、スターズと一緒ですがモデリングだけでなくエフェクト等も含めているようです。
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ゆいの頭部パーツ制作過程。
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プリリズ劇場版のらぁらと、プリパラ版らぁらの比較図。
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らぁら衣装制作過程。サイリウムチェンジとかあるので、結構大変な事に。
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ドリフェスは表情のクオリティ維持や、多彩な衣装を作成するための効率的な技術をウリにしてる模様。
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コチラもモーションよりは、デザインの維持がメインのようです。
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クリエイターズインパックの制作作品の修正前と修正後。
リトルウィッチ・アカデミア その1
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リトルウィッチ・アカデミア その2
「TV版ベルばら参照」とか書かれても、参照できるのだろうか?
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「バーナード嬢いわく」の修正前と後。
細かい修正もあるようですが、左端みたいにあからさまに変わってるものも。





CG WORLD (シージー ワールド) 2017年 07月号 [雑誌]
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