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 登山道で銃撃された女性が保護され、山小屋で男性の銃殺体が発見される。残された7枚の写真から事件の経緯と犯人を捜索しようとする科捜研だったが――。

 という話だったのですが、今回もいつものようなツッコミ所と笑い所満載なのはそのままに、ご都合主義全開のストーリー展開で7枚の写真でボケ倒すという要素が加味されていました。真面目にこのドラマを観てる人たちは、たぶん怒りと文句出まくりだったかと。(気付かないで面白かったという人もいるかとは思うけど)

 科学捜査モノなのに、相変わらず科学的に変だろうが何だろうがボケ倒して無視して、「たぶんそうだろう」という見込み捜査全開で捜査を進めて、尺を稼いで程よい時間に気付くという展開はどうなんでしょうね。(私的にはそこが笑い所で良いのですが)

 今シリーズは微妙に主人公のマリコの、非常識な面や空気読めない感を見せるシーンがあったりします。今回も刑事の土門に銃口を向けるというシーンがありました。最近見始めた人向けに、キャラの特徴を見せるためのシーンだと思うのですが、ずっとシリーズを見続けていると「この人は死んでも変わらない、こういう人なんだよな」という絶望と諦め感が……。

 ところで今回、山狩りのロケシーンがあったのですが部長役の人から「このシーンなんだけど、私が出演する必要があるのかね? というか、出るのおかしくない?」というクレームは出なかったんでしょうかね?
 それと、今回改造銃絡みの話だったので、相馬回用に作ってた話の流用なのかと思ったりしました。

 さて、来週は久々にマリコがバスに乗る回。マリコがバスに乗るとロクな事が起こらないので、またロクでもない事態が発生して同乗した人が迷惑を受ける事に(マリコ自体はそんな事を気にしないで)なるかと思うと楽しみです。


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今回は山が舞台なので、お馴染みの防犯カメラ映像がありません。
その代わりに謎データベースが大活躍。
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今回の大喜利のお題。この7枚の写真でボケて下さい。
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「たぶん、この順番で間違いないわ」と自信満々の主人公マリコさん。
どう見ても3番目は夜撮ってるのに、2・4番目が昼間というのがおかしいのには、絶対に気付かないでボケ倒します。
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何故かこの鑑定を所長がやってるのと、専門外と言いながら標的の真ん中に当ててたりします。
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カメラ映像解析がないのと、今回の話のご都合主義展開のせいでデジカメ画像もないので、写真画像デジタル解析という面倒な解析作業が登場。
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写真の影の位置を解析。その解析データを元に太陽の位置と時刻を割り出すプログラム。出先で必要なプログラムに一瞬でアクセスというご都合展開ですが、そこはクラウドプログラム・データという事で納得する事に。
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取り調べ中の犯人の貧乏ゆすり。
こういう所にこだわるなら、もっとこだわるべき所はあると思うのですが……。



科捜研の女 オリジナルサウンドトラック Part2 [ 川井憲次 ]
科捜研の女 オリジナルサウンドトラック Part2 [ 川井憲次 ]
科捜研の女 オリジナルサウンドトラック Part2
音楽:川井憲次
日本コロムビア
2016-04-27


File.1
沢口靖子
2016-10-26