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 寺の蔵の中で建設会社社長の刺殺体が発見される。内鍵がかけられ密室となった蔵の謎を解くうちに、寺周辺の環境変化を調べる大学教授が容疑者として浮かび上がるが――。

 いつもの低クオリティとツッコミ所・笑い所満載なのはスルーして見るとして、全体的には点として存在した事象が徐々に線になって、最終的に真相に辿り着くという構成や、主人公の科学至上主義的な考えにカウンターともなる別の視点を見せたり、真相究明が必ずしも人を幸せにするのか?という疑問を呈する話なのは、いつものパターンではなく良かったと思います。

 ただ、それもメインである事件部分の出来が適当過ぎて、全部台無しにしてしまっているのは如何なものかと。やりたい事とか見せたいテーマとかあるのは分かるのですが、最低限メインとなる部分をきっちり作ってそういうのはやって欲しいと思うのですが……。



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今週の防犯カメラ映像……、と思ったら、まさかの映像が録画されてなかったという事態に。
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謎技術による残留足跡イメージ化映像。
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絶滅危惧種らしい植物ですが、京都なので犯行現場にあったりします。
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被害者である建設会社社長の社員監視カメラ映像。
「社員は完全監視」(ただし、会社の事は社員に完全隠蔽)というのが社長のモットーらしい。
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月・太陽の引力による潮汐の説明図。
コレは分かるのですが、そうだからと言って今回の話のトリック云々に使うのは無理あり過ぎるだろうと思った人は多いと思うのですが、そこは科捜研だしとか、京都だからなと無理矢理納得して下さい。
それ以前に、どうやって人に見られずに死体を公園から蔵まで運んだのか、そっちのほうが謎だったりします。(もちろん本編ではガン無視)
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久々登場の都合よく何でもある謎データーベース。
今回は京極椿の分布図。
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被害者の会社の社長室にあった看板。
何でこんなのをわざわざ作って置いてあるんだ?何の意味が?と思っていたら、終盤のギャグのためだったという。
このシーンで不自然に秘書に聞き込みしてる時点で、犯人バレしてるのが科捜研クオリティだったりします。普通なら社長代行の副社長とか専務に聞き込みするだろに。
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で、それがギャグシーン。
真面目に真相を話してる前で、ひっくり返っている看板という地味な笑い所。


科捜研の女 オリジナルサウンドトラック [ 川井憲次 ]
科捜研の女 オリジナルサウンドトラック [ 川井憲次 ]
科捜研の女 オリジナルサウンドトラック Part2 [ 川井憲次 ]
科捜研の女 オリジナルサウンドトラック Part2 [ 川井憲次 ]
科捜研の女 オリジナルサウンドトラック Part2
音楽:川井憲次
日本コロムビア
2016-04-27


科捜研の女 オリジナルサウンドトラック
TVサントラ
コロムビアミュージックエンタテインメント
2010-09-01

File.1
沢口靖子
2016-10-26