
製薬会社幹部が撲殺される事件が発生。花街のしきたりに阻まれ聞き込みがはかどらない中、第2の事件が発生。事件に土門刑事の代わりにやって来た刑事の影が――。
今回は科学捜査要素は薄めというか、科学捜査はオマケ程度の普通の事件ものになっていました。それ以外はいつものクオリティなんで、特に気になる事も無い回。
話の内容とか構成とかだと、この枠のメイン視聴者層向けの話だったと思うので正解と言えば正解なんですが、私的には科学捜査や謎技術や面白脚本目当てで観てるのでハズレです。

科学捜査モノなのに、いきなり犯行シーンと凶器を思い切り映すという、いつものパターンの真逆展開だったので、今週は何かあるかと思ったのですが……。なお、この鉄パイプがどうなったかは不明のまま終了。

凶器は鉄パイプだから、ハンマーとかいらないから。というか、このシーン自体が時間の無駄だから。

だから凶器は鉄パイプだって。
これは観てる側は凶器を知っているのに、威張って「鉄パイプ」と言う呂太を笑って下さいという高度なギャグなのか?

被害者の人が最後に行った料亭の献立。
文字を読めても、どんな料理なのか想像もつかない。

今週の防犯カメラ映像。
本部長の美しいハゲも一目瞭然の高画質。

今週は防犯カメラ映像がほぼなかったのですが、その代わりにこのスマフォ動画解析がありました。1080Pの高画質なのはいつも通りですが、モノラル音声なのに、周囲が騒がしくかなり遠くにあるラジオのハウリングも拾う無指向性超集音マイクを装備してる模様。

動体の位置とノイズ音量の相関グラフ作るプログラムを、キーボードをカタカタやっただけで作る呂太くんは、たぶんガンダムseedに出て来たコーディネーターなのかと。
![科捜研の女 オリジナルサウンドトラック Part2 [ 川井憲次 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2116/4988001792116.jpg?_ex=128x128)
科捜研の女 オリジナルサウンドトラック Part2 [ 川井憲次 ]