科捜研の女 シーズン16 正月SP
2時間枠でのSP版で、相馬涼に変わる物理研究員 橋口呂太の登場回。
なんですが、正月初笑いSPとなっていました。もう制作サイドが狙ってやってるとしか思えません。特に事件の真相が語られる終盤は、もう笑い過ぎて腹痛くなってきました。
お正月SPだし変に暗い話をやられても困るのですが、それにしても脚本・演出共に狙いすぎの気もします。自分のようにはなから笑いやツッコみ目的で、このドラマを観てる人は良いのですが、真面目に観てる人には今回の話は噴飯ものか、途中で観るのをヤメてしまったのではとちょっと心配になって来ました。
私的には六平直政さん演じる岩内刑事のドジっ子無双だったように思います。もう名前の「岩内」からして、事件について”言わない”から「岩内」という面白ネーミングだったり、回想シーンの異様にフサフサの髪があからさまにヅラで笑えたり、何も無い所でコケて、そこに転倒したバイクが滑って来て轢かれるという、ピタゴラスイッチみたいな死に方だったりと例を挙げるとキリがありません。
メインのほうの話は、たぶん小説のロクヨン辺りを読んで適当に作った感じの話で、終盤まとめ切れなくなったので、整合性とか無視して強引にまとめた感じになっています。ただ、正月に放送する番組にしては、時効の関係で何の罪もない家族を崩壊させた犯人一家が、法で裁かれずに終わるというのはどうかなと思いました。(社会的制裁は受けるであろうというエクスキューズはあったものの、刑事・警察もののドラマでこういう終わり方は無いのでは……。
そんな訳で、新入りの登場とかどうでも良くなってしまうほど、アレな方向で笑えてツッコミ所満載の回でした。
新入りについてはどうせいつものパターンで、変なのは最初だけなので「ハイハイ、いつものね」という感じなので、どうせならちゃんと成長なり普通の人になるエピソードを持って来てほしいなくらいしか思いませんでした。

今回もいつものように、文書関連は細かいです。

新入り 橋口呂太のIDカード。
幼女映画のロッタちゃんが元ネタかと思ったら、そんなはずはなく長く太くという意味のようです。(下ネタじゃねぇか)
まだ前職などの経歴が語られてないので、今後の話待ちで。

今回の防犯カメラ映像。
いつもなら、驚異の解像度ですが、話の都合(不鮮明なナンバープレートを謎技術で判別)で、低解像度になっています。

タイヤ痕どころか指紋から、何から何まで現場で照合する謎技術搭載のスーパー科捜研パッド。

今回の新兵器 音声視覚化カメラ。
今後の話では話の都合で使われたり、忘れ去られたりするのはいつもの事。

誘拐犯のIPアドレスを検索した結果。

みんなが傍にいる中、あからさまに心当たりがあるような顔になる。
土門刑事に「何か?」とツッコまれるも、岩内だけに何も言わない。

24年前の髪の毛フサフサの岩内刑事。
公衆電話に貼り付けてあったポケベルを見逃したりと、24年前からドジっ子だった模様。
もう回想シーンで、出て来るだけで笑えます。

路上に放置される岩内刑事。
この後、どうやって帰ったかは謎。

岩内刑事のガラケーに入っていた、夕空の画像。
「なぜ、この空を撮ったんだろう」と疑問に思う宇佐美ん――。

その理由が、前にいる人を撮ろうとしたら、シャッターを押した瞬間後ろから来た人とぶつかったからとか。

ドジっ子の絶対遵守事項とも言える、何もない所で転ぶを守る岩内刑事。

で、転んだ所に転倒したバイクが滑り込んで来て、轢かれて死亡というドジっ子ならではの運の悪さで死亡。
元同僚の警察相談員の人が葬儀で、「ほんと岩内ちゃんは、ドジっ子なんだから」とか言って欲しかった。
2時間枠でのSP版で、相馬涼に変わる物理研究員 橋口呂太の登場回。
なんですが、正月初笑いSPとなっていました。もう制作サイドが狙ってやってるとしか思えません。特に事件の真相が語られる終盤は、もう笑い過ぎて腹痛くなってきました。
お正月SPだし変に暗い話をやられても困るのですが、それにしても脚本・演出共に狙いすぎの気もします。自分のようにはなから笑いやツッコみ目的で、このドラマを観てる人は良いのですが、真面目に観てる人には今回の話は噴飯ものか、途中で観るのをヤメてしまったのではとちょっと心配になって来ました。
私的には六平直政さん演じる岩内刑事のドジっ子無双だったように思います。もう名前の「岩内」からして、事件について”言わない”から「岩内」という面白ネーミングだったり、回想シーンの異様にフサフサの髪があからさまにヅラで笑えたり、何も無い所でコケて、そこに転倒したバイクが滑って来て轢かれるという、ピタゴラスイッチみたいな死に方だったりと例を挙げるとキリがありません。
メインのほうの話は、たぶん小説のロクヨン辺りを読んで適当に作った感じの話で、終盤まとめ切れなくなったので、整合性とか無視して強引にまとめた感じになっています。ただ、正月に放送する番組にしては、時効の関係で何の罪もない家族を崩壊させた犯人一家が、法で裁かれずに終わるというのはどうかなと思いました。(社会的制裁は受けるであろうというエクスキューズはあったものの、刑事・警察もののドラマでこういう終わり方は無いのでは……。
そんな訳で、新入りの登場とかどうでも良くなってしまうほど、アレな方向で笑えてツッコミ所満載の回でした。
新入りについてはどうせいつものパターンで、変なのは最初だけなので「ハイハイ、いつものね」という感じなので、どうせならちゃんと成長なり普通の人になるエピソードを持って来てほしいなくらいしか思いませんでした。

今回もいつものように、文書関連は細かいです。

新入り 橋口呂太のIDカード。
幼女映画のロッタちゃんが元ネタかと思ったら、そんなはずはなく長く太くという意味のようです。(下ネタじゃねぇか)
まだ前職などの経歴が語られてないので、今後の話待ちで。

今回の防犯カメラ映像。
いつもなら、驚異の解像度ですが、話の都合(不鮮明なナンバープレートを謎技術で判別)で、低解像度になっています。

タイヤ痕どころか指紋から、何から何まで現場で照合する謎技術搭載のスーパー科捜研パッド。

今回の新兵器 音声視覚化カメラ。
今後の話では話の都合で使われたり、忘れ去られたりするのはいつもの事。

誘拐犯のIPアドレスを検索した結果。

みんなが傍にいる中、あからさまに心当たりがあるような顔になる。
土門刑事に「何か?」とツッコまれるも、岩内だけに何も言わない。

24年前の髪の毛フサフサの岩内刑事。
公衆電話に貼り付けてあったポケベルを見逃したりと、24年前からドジっ子だった模様。
もう回想シーンで、出て来るだけで笑えます。

路上に放置される岩内刑事。
この後、どうやって帰ったかは謎。

岩内刑事のガラケーに入っていた、夕空の画像。
「なぜ、この空を撮ったんだろう」と疑問に思う宇佐美ん――。

その理由が、前にいる人を撮ろうとしたら、シャッターを押した瞬間後ろから来た人とぶつかったからとか。

ドジっ子の絶対遵守事項とも言える、何もない所で転ぶを守る岩内刑事。

で、転んだ所に転倒したバイクが滑り込んで来て、轢かれて死亡というドジっ子ならではの運の悪さで死亡。
元同僚の警察相談員の人が葬儀で、「ほんと岩内ちゃんは、ドジっ子なんだから」とか言って欲しかった。