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 女性の他殺体と白骨死体が同じ場所で発見される。マリコたち科捜研は女性の使用していた化粧品と、白骨死体の身元究明の2方面から事件の真相に迫ろうとするが――。

 今回は脚本段階では推理要素を強くしたつもりが、画と演出段階で推理要素を台無しにしていつものように程よい時間まで如何にボケて、時間が来たら都合よく事件を解決するパターン。簡単に言うといつものツッコミ所満載のやつという事です。私的には「犯人コイツだろ」とか「どう見ても男です本当に―」とかツッコめて、ボケ具合も良い感じなうえ真相判明も良い具合に都合良く出来ていて、とても楽しく観る事が出来ました。

 今回は最近のシリーズで1回はある化粧品ネタ(まぁタイトルが科捜研の女だし、女性がよく使うモノという事なんでしょうけど)だったのですが、今までのが犯行の偽装とかに使われていたのが、今回はストーリー部分にがっつり絡んで来ていたのが、目新しい所と言えば目新しい所。事件部分にもちゃんと絡んでいて、その意味では事件・ストーリーともにうまく絡んでいて、この枠のドラマにしてはちゃんと作ったなという感じです。

 
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被害者の遺留品の鑑定結果。
1992年が25年前という事は、放送は17年中にする予定の話だったのかもしれません。
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相変わらず何でもある謎データーベースで、あっさり判明する被害者使用のアイシャドー。
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今回は久々に復顔作業がありました。
久々なので復顔のイロハの説明があるという、初見にやさしい仕様に。
ところでこの手の骨は他ドラマの使いまわしなのか、それとも作って撮影後壊すという感じなのでしょうか。
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相変わらず現住所が職場という亜美。住む所を見つける気は無い模様。
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過去シーンで出たポケベル。
コレもわざわざ作ったのでしょうか。そうだとしたらご苦労様という感じ。
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事件解決パートでの、毎度お馴染みのいつの間にやら取られていた指紋。
「違法捜査」とか「証拠能力なし」とかツッコムのは不正解で、「さすがマリコさん、さすが科捜研スゴイ」というのが正解かと。





この空の果て
井上実優
ビクターエンタテインメント
2018-02-07