今回のあらすじ

　ハゲ店長の店でゲームしたり、いい年した女子高生が、「だるまさんが転んだ」をやったりする話。

「あっという間に試験は終わった……」という、いつもの陰気なナレショーンで、終わらせられる中間試験。

「翠のお店はどこですか？」と聞くエミーリア。

メガネの店じゃなくて、ハゲ店長の店。メガネはただのバイトだってばよ。

エミーリアは方向オンチというキャラ付け。

しかし、この設定が今後どのようにうまく活かされるかは不明。

一応、今回はエミーリアの過去話へのトリガー役にはなっていた。

今回のお題のゲーム、エルフェンランド。

今回も話の都合でルールを超速理解する高屋敷・武笠の両氏。

ゲームシーンに尺を取れなったようで、今回のゲームシーンはイメージ画で。

「翠ちゃんは一生ユニコーンに乗ってそうだよね」とか言うと、メガネにぶっ飛ばれそうです。

テレ朝の2時間ドラマみたいに、強引に字幕で分からせるスタイル。

子供の頃のエミーリア。

エミーリアより、友達のほうがドイツ人ぽい。

「だるまさんが転んだ」に明確な終わりが無い事と、子供にプレイ意欲を上げるリターンが無いと指摘するエミーリア。

「過労死とサービス残業のある国の子供の遊びなので、終わりや報酬があるわけないだろ」とツッコミを入れて欲しい所です。

上記のエミーリアの指摘に、全く気付かなかったと愕然とするメガネ。

普通遅くても小学生高学年くらいで気付くかと、話の都合とはいえいくらなんでもメガネが間抜けすぎるのでは？　でも、まぁゲーム作家志望だから、ゲームショップで店員のバイトするという面白思考の人なので、キャラ的にはブレてないのかも。

「息上がってんぞメガネ、次のラウンド行くぞ」というような、声が聞こえてきそうなシーン。いい年した女子高生が「だるまさんが転んだ」で息きらしてんじゃねぇぞって気もしますが……。

「全てのゲームは進化の途中――」と、エラいオジチャンの言葉を引用するエミーリア。ここは返す刀でメガネに「味皇様も味にもうこれで良いという事はないって言ってた」と言って欲しい所。