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 アバドン編の終わり。というか、そんなモノは思い付きで入れた要素なので、ギャグアニメ的には通常営業。シリアス要素をうまくまとめ切れないと判断して、即行ギャグにして終わらせたのか、はなからギャグを活かすためのコマとしてシリアスを入れたのかは不明ですが、相当うまく話を作らないとメインギャグの中にシリアスを混ぜるのは危険なので、あっさり終わらせたのは得策だったと思います。(まぁはなからシリアス入れるなよという意見はありましょうが)

 その他については、いつものという感じで特に書くこともないのですが、演出・絵コンテ担当者が変わっても、毎回時間経過や場面転換に背景1枚絵を使っているのは監督の指示というか、クセというか特徴と見るべきなのか他に演出法を知らないのか、よく分からない所です。(監督がペンネームなので、経歴調べようもないし)


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今回のバッタボーグの皆さん。
今回は意外と出番が多いですが、瞬殺なのはいつもと一緒。
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「はよ、言えや」というマリーさんですが、視聴者がわから言わせると「はよ、気づけや」と言いたい所です。(まぁ話の都合なんで、しょうがないですが)
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何か昔の特撮みたいなシーン。
背景を早く流して、人は適当に歩いてるだけという。
作画を楽にするにはこれが一番の得策ですが、ギャグアニメだから許される手段でシリアスだったら批判されてるかと。
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ロイドとのデートを邪魔されて怒り心頭で、隕石落としを敢行する村長。
どうやら村長は空間接続系の魔法がお得意の模様。(あと、呪術系)
たぶん、アステロイドベルト辺りに接続してる模様。
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派手な戦闘もなく、特に盛り上がることもなく、王様の顔を拭いて魔王を撃破。
それで良いのかという疑問も残りますが、ギャグアニメなんで気にしない事に。
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話の都合や空気を読める、語尾に「にゃー」が付く呪い。
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1話冒頭に出てきたウサギのようですが、年月を経て更に巨大化しています。
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今回も時間経過や場面展開は、背景1枚絵の挿入で済ませるスタイル。
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今更、ベルトの細かい設定が公開。
聖獣ヴェルトラの皮で作ったベルトで、フィンファンネルやリフレクタービットみたいなものらしい。
ヴェルトラといえば、メガCDのRPG「精霊新世紀フェイエリア」のラスボスですが、アイツ聖獣だったんだ。まぁあまりに人間がクソだから滅ぼそうとしてたくらいなんで、そう考えると聖獣だったのかも。
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「俺たちの戦いは、まだ始まったばかりなんだからよ」という、12話打ち切りマンガみたいな1枚絵で終了。なお、マリーが王宮に帰らないのは話の都合かと。