前回からの続きの話。前回冒頭での「から騒ぎ」の一部引用から、ミキ=かをるという予想を固めていたのですが、それがフェイクというのも十分にあり得るのが、このアニメの怖い所です。(注 この記事はミキ=かをるという前提で書いてます)
話としては、色々進展させたり謎を明かしたり、新規の謎を追加させたりと、いつものように複雑な作りの本作ですが、それよりも今回はかをるの心理描写に力を入れていた回でした。前後の話の流れや台詞を絡めながら、一瞬見せる表情だけでもかをるの心情や痛みが伝わって来る作りは良かったかと思います。
残り話数も少なく、来週には全話BDで見られたりするのですが、今後の展開は未だ予想つかないというか、着地点すら見えない状態で非常に続きが気になる本作です。「宇宙パトロール ルルコ」(荻窪消失とか一度死んで蘇るし)みたいに、宇宙を巻き込むJCの初恋物語で終わっても、何ら不思議でないし別にそれでも良いとさえ思っていたりもします。
余談
本作を今まで分かっている範囲内で「時をかける少女」に置き換えると――、
未来人ケンちゃんが未来に帰る際に、記憶全消去は嫌だったので、死んだという事でも覚えていて欲しいと偽記憶を和子ちゃんに与えて未来に帰還。その後、未来で大人になったケンちゃんが、和子ちゃんが大人になったくらいの年代にやってきたら、和子ちゃんがクソ女になって(しかも原因はケンちゃんが与えた偽記憶のせいで)いたという事で良いのでしょうかね。
この男キャラの声は芸名がコブラの偽名という杖桐安氏。
たぶん、声優の仕事を多く受け始めた頃に出たモノかと。
さすがにOPの一部差し替えは止めた模様。
いきなりちびっ子大女優様を引っ叩きます。

何やら今後のキーアイテムになりそうな、ブルーウォーターっぽいモノ。
駒込ホイホイホールと一緒ですが、こっちは2週間で3500人以上集客なので、10日間で100人のアイドールズだったら即死だった。
まんま戦国降臨ガールズのポスター。
すっかりミキさんに洗脳されてます。
今まではキャパ100人洗脳でしたが、一気に3500人洗脳でパワー全開です。
タイムスクープハンターにあった、タイムワープ時のセレトニン異常分泌みたいな影響があったのかも。
今回も挿入歌はエンドカードで流れるだけという、違法視聴対策。
今回は出番がなかった本作最後の希望まこちんさん、次回は出番がある模様。
お前もゲキドルになるんだよって事で、遂にちびっ子大女優様いずみもゲキドルにジョブチェンジ。(都落ちとは言わない)