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 何やら話が動き出したような気はするものの、新しい謎は追加されるわ、キャラの言動が一致しないわ、はたまた提示された回答が正解なのかも疑わしい謎アニメの6話。(考えるな感じろ的なアニメなんで、何も考えないほうが楽しめるのかもしれません)

 今回も画面のテイストが前回と違ってたりしますが、2~4辺りと同じ感じなので幾分見易くはなっています。ただ、感情的な場面で画面を手ブレっぽく揺らしたりなど、今までにない演出の小技も効かせていたりと、まぁ色々な手を使ってうまく見せようという所は良かったと思います。

 しかし、ここに来てもキャラの言動が以前のモノと一致しないのは何なのでしょう。脚本は複数人ではなく、大知慶一郎氏ひとりで書いているので、その辺のチェックが出来ていないというのは無いと思われるのですが、まさかヘボットみたいに階層構造の世界というわけでもないだろうし、まぁ現時点では分かりようもない事にしておきます。

 今回明かされたせりあの記憶改窮については、事前にネタ振りされていたので振りを普通に回収したなという感じです。振りは振りとして一捻りくらいはしてくるかなとは思っていたのですが、ここまでの流れでうまく振りをオトすには普通に回収するのが無難という気もします。(あんまり難しくしても、視聴者ついて来れなくなるし)



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今回の冒頭部は、本編の終わりに繋がる形になっています。
ソメラちゃんのまっしまの理論「路上に落ちた時点で公共物」で、メカ沢ありすさんははれて竹崎社長に拾われてしまうという流れ。
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前回の小物臭から、完全に小物というかヒロイン枠に転落した竹崎社長。
このままヒロイン枠に向かって欲しい所ですが、逆に黒幕とか大物とかになって間抜けな感じにして笑いを取る手もありかも。(黒幕が手駒であるはずのドールの洗脳で、マジ泣きしてたら間抜け過ぎますよね)また、謎の新キャラ「みき」ちゃんが、補完中に出てきましたが、過去回の悪夢と状況が違いすぎるので、今後その辺どういう扱いになるのかは不明。
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OPより。
しかし毎回話の内容に合わせて、ココ変更するのも楽ではないと思うのですが……。
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前回から急にギャグメーカーになって来た和春先生。
借金苦でかおるん座長が体を売ることを、何故か望んでいたり面白いとおもっていたりします。
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何故か集金能力に長けている事が判明する団員の皆さん。
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座長であり演出であるかおるん座長を差し置いて、蜷川気取りで演技指導する地雷踏みマスターのあいりさん。普通に考えたらかおるん座長に怒られて当たり前だと思うのですが。
なお今回も軽く地雷を踏んでたりします。
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今週のメカ沢ロボ子改め、メカ沢ありすさん。
みんながギャグを絡め楽しくやっているなか、ただ一人(一体)今回も殺る気満々です。
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この告知を見てケンケン氏はどう思っただろと考えていたら、次のカットで花輪がなくなっていて、動きが早ぇ〜って思った。
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本作の希望&癒やしキャラ 樋口まこちんさん。
せりあが主役の代役という告知を見て、早速花輪を注文中。
たぶん、それはケンケン氏がキャンセルしたものになるかと。
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何か物凄い楽しそうにシャワーを浴びるいずみ。
なお、何が楽しいのかは一切言及されない模様。
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かおるん座長の部屋にある蔵書。
電磁波絡みやら電気工学系やらの本があり、意外とインテリ座長なのかも。
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眼鏡と帽子があれば変装は完全という、アイカツ理論を守るいずみ。
竹崎社長のことを「生理的に嫌い」などと言っていたのに、何故か今回は自分から社長に話しかけAiTにお供することに。
大の大人が隣でガン泣きしてるのを見るというのは、どんな感じなんでしょうね。
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雨の中ではVRリソースにあたる粒子が展開できないのか、メカ沢本体丸出しで登場。
たぶん、あいりがロボットとしてしか認識してなかったのは、この本体Ver.を知っていたからなんでしょうね。
後頭部から制御系ケーブルっぽいのが出てるのは、単に首に収納出来なかったのか、または暴走時などの安全のためにあえて弱点を外部に出しているのか。
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隙きあらばユリプレイに持ち込もうとする主役二人ですが――、
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その直後に落下してきて、冒頭部へという感じに繋がり終わり。
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EDより。
いつものエロEDも透け過ぎて、本体丸出しになっております。
挿入歌がクレジットされてますが、エンドカードのバックに流れる曲だったりします。
それは挿入歌と言えるのか疑問ですが、たぶん本編で挿入歌を挿れた箇所をカットせざる得なくなったのでは?