あらすじ (サブタイ リスク)
強盗犯を現行犯逮捕したゼミルとパウル。しかし、ゼミルの元相棒フランクが、自首して来たことで事態は急変。捜査の末二人はフランクと共に、民間セキュリティ企業の陰謀に迫る事になるが――。
感想とか
ドイツでの放送ではこの話がシーズン21の最終話。今回のゲストであるフランクはゼミルの昔の相棒らしいのですが、日本では放送もDVD化もしてないので知らんがなという感じですが、別に知らなくても特に問題はないかと。(最低限の情報は台詞で教えてくれるので)
アクションドラマとしてみるなら今回は普通な感じですが、刑事ドラマとしてみると何でもかんでも二人で解決していたりと、思わず「警察とは……」と言いたくなってくる感じです。まぁいつもそうだろと言われればそうなんですが、今回は特にその辺が顕著だったと思います。
犯人逮捕が優先なので。
色々と事情があるのですが、よく分からん行動原理でややこしい方向に事態を進展させます。(まぁ話と尺の都合かと)
普通は違法捜査ですが、このドラマだと悪いヤツはだいたい死ぬので問題ありません。
ヤバい配管やタンクがそこら中にあるのに、ためらいなく撃ちまくるアホ揃い。
スケジュールがなかったのか、シーンによって雨が降ってたりやんでたり整合性が取れてなかったりします。
銃声がする前に、空気を読んで倒れるスナイパーさん。
