あらすじ (サブタイ 父親の喜び)
私服警官連続殺害事件を追うゼミルとパウル。収監中の組織のボス コルトマンとの司法取引に臨む事になるアンドレア。街中で見た血まみれの服を着た女を独自に追うダナ。一見無関係に思えた3つの事件は、やがて一つに重なって行く事になる。
感想とか
今回はカーアクアションは少なめの、肉弾アクション回。話的にはゼミルの娘であるダナのキャラと、父ゼミルとの関係をメインに描きながら、組織の暗殺者であったために幼い娘を失う事になった犯人夫婦の悲劇を描いています。(まぁ悪い奴はいつものように死ぬんですけどね)
3つの出来事が一つに収束して行くのが、多少というかかなり強引という気もしますが、そこはアクションがメインのドラマなんで、大目に見てよと言った所でしょうか。ダナのキャラ付けが、ゼミルとアンドレアの娘として納得行く形に設定されてるのは良い点かと。
と、今回はクルマがぶっ壊れるシーンは、アバン中のこの4台と少なめ。
本当に悪い奴なので、死にません。(お約束です)
ドラマ後半の襲撃シーンで、大人しくしてれば良いものを逃げようとして痛い目には会います。
過去作では問答無用でドア蹴破って入っているので、随分大人しくなったモノです。
パっと見でも素人が怨恨で刺したと視聴者に分からせる作りに。
赤いボンベがあるって事は――、
復讐はほぼ完遂したものの、真の黒幕であるコルトマンは生き残ったわけで……。
ダナを殺さなかったのは、自身の娘が殺されてるからなのか……。
元 組織の暗殺者。(もちろん死にます)
お馴染みのザル警備で、悠々ターゲットまでたどり着きます。
