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あらすじ (サブタイ 父親の喜び)
 私服警官連続殺害事件を追うゼミルとパウル。収監中の組織のボス コルトマンとの司法取引に臨む事になるアンドレア。街中で見た血まみれの服を着た女を独自に追うダナ。一見無関係に思えた3つの事件は、やがて一つに重なって行く事になる。


感想とか
 今回はカーアクアションは少なめの、肉弾アクション回。話的にはゼミルの娘であるダナのキャラと、父ゼミルとの関係をメインに描きながら、組織の暗殺者であったために幼い娘を失う事になった犯人夫婦の悲劇を描いています。(まぁ悪い奴はいつものように死ぬんですけどね)

 3つの出来事が一つに収束して行くのが、多少というかかなり強引という気もしますが、そこはアクションがメインのドラマなんで、大目に見てよと言った所でしょうか。ダナのキャラ付けが、ゼミルとアンドレアの娘として納得行く形に設定されてるのは良い点かと。


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開始3分30分ほどで今回1台目のクルマが爆破。
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次いで、即2台目が爆破。
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その1分後に、3・4台目がクラッシュ。
と、今回はクルマがぶっ壊れるシーンは、アバン中のこの4台と少なめ。
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今回の本当に悪い奴 組織のボス コルトマン。
本当に悪い奴なので、死にません。(お約束です)
ドラマ後半の襲撃シーンで、大人しくしてれば良いものを逃げようとして痛い目には会います。
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事件関係者の家に行くも、出てこないのでピッキングでドア開けて入ります。
過去作では問答無用でドア蹴破って入っているので、随分大人しくなったモノです。
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日本のドラマと違って、死体は本域レベルで死体です。
パっと見でも素人が怨恨で刺したと視聴者に分からせる作りに。
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銃撃シーン。
赤いボンベがあるって事は――、
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そう、爆発します。
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今回の犯人その1のアンナ。
復讐はほぼ完遂したものの、真の黒幕であるコルトマンは生き残ったわけで……。
ダナを殺さなかったのは、自身の娘が殺されてるからなのか……。
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過去作では子供だったのに、「クソ親父」と言う程の大人になりました。
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今回の7:3(犯人 その2) エッカート。
元 組織の暗殺者。(もちろん死にます)
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検察局にダイナミック襲撃をかけるエッカート。
お馴染みのザル警備で、悠々ターゲットまでたどり着きます。
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主人公ゼミル絶体絶命のピンチですが、何故か建物の端にいるという事は――、
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お約束通り、突き落とされます。
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というわけで、色々あったけど親子円満で終わり。(と思ったら、この後延々と親子ゲンカを見る事になろうとは……)