今回のあらすじ
姉さあやから次のステージで全ての世界を、元に戻す事を告げられるらき。突然の事に戸惑うが、今まで受け取ったモノを未来に繋げていこうと誓い、みんなとの最後のステージに臨む事に。
今回の感想とか
今回で最終話。話的には特にサプライズ的なモノもなく、無難に終わらせたなと言う感じです。それでも、アニメ版アイカツの基本理念である未来に夢や希望を繋げて行くは守られていて、短期の繋ぎとして作られた割には、ちゃんとした終わらせ方で終わってくれました。
ただ、脚本的には主題歌や挿入歌の歌詞を適当に引用してれば喜ぶだろう的な、安易な使い方をされていて、「ちっとはちゃんと考えろや」と正直思いました。
演出面では今回の演出・絵コンテが各種アイドルアニメのCGアニメ演出をしてる安藤尚也氏で、氏が得意なのか好きなのかはよく分かりませんが、良く使われる夕景シーンが多用されているのが印象的でした。1日の終わりという使われ方ではなく、まだ見ぬ明日へ希望を繋げて行く時として使われるようですが、話の内容ともマッチしていたかと思われます。(制作的には光の具合とか色とか面倒なだけだろうと思われますが)
新作は半年後(合間に月2でWEBシリーズ)という事なので、まぁ既シリーズでも見直しながら気長に待ちたいと思います。
さすが何か分からないけどクィーンになっただけはあります。
土でも持ってくれば笑いが取れたのに。
オフィスは埠頭の倉庫街にあるのですが、何故そんな所にいたのかは不明。
昔のドラマ西部警察でも、コンテナヤードによく女児様がいたから、なんら不思議ではないのかも。
しかも、コーラとビッグヌードルとは。
たぶん、カッキー先生がうまいアイディアが出なかったので、適当にスルーさせてしまおうとしたのかと。
何かあるんだろうなと思ってたら、4月開始アニメの主役になってて納得。
結局同時に6体以上だすのは無理だった模様。
まぁ演出的にも見せづらいだろうし。
でも、そんな後輩たちをスナック感覚で蹴散らすのも神城カレンだったりします。
バトン渡さない所か、好き勝手に途中辞めしまくってる人が何を言うのか。
またアンチウィルスに駆除されたい模様。
わかばとらきの声優同じなのですが、経費削減のおりという事なんでしょうか。
夕暮れの浜辺という時点で、完全に演出・絵コンテ安藤氏ですな。
どう見てもそうにしか見えないんだけど、ここは演出的には失敗かと。