今回のあらすじ
毎度お馴染み年中行事のクリスマス回。(それ以外の何物でも無い)
今回の感想とか
季節もののクリスマス回なので、話的には何も無いサービス回。なのですが、メイン級のキャラ数だけでもバカにならない多さでもはや捌く事が不可能とみて、画だけ声無しキャラが多数だったり新人であろうと兼役上等だったりと、それはもうお祭り騒ぎ状態に。作画のほうも乱高下が激しかったり、使いまわし流用多数という状態の回でした。
そんな状態の回でしたが、サービス回としても季節もの回としても、十分に機能していたと思います。ただ、シリーズを観ていない人には何が何やらという感じの回なので、観てない人は置いてゆくというスタイルになっているのが、ちょっと残念といえば残念ポイントかも。はなから新規なんて、眼中にないだろと言われればそうなんですが。まぁ最近はネット配信で全シリーズ観る事は可能なので、興味がある人はそっちで観てという事なんでしょうね。
ところで、今回の懸案であった所の富岡氏クレジットされるか&台詞多いのか問題は、良い方向に解決されました。ちゃんとマリアでキャストクレジットされてたし、レポーター役で台詞も多めで、不満無しといった所です。
今後ユニットとして機能するのかどうかは、全てシリーズ構成の柿原先生次第。
たぶん、また思い付きで作っただけかと。
で、エンジェルシスターズのプロデュースは案の定きぃ。(相変わらず企画があざとい)
CGはいつものように流用なんですが、表情が全キャラ違ってたりモーションも微妙にズレてたりと、今見ても十分通用するレベルかと。
今回は柿原脚本と判断できる所ですが、クリスマスサービス回なので大目に見て下さい。
「ぱんぱかぱ〜ん」という、いつもの上岡龍太郎師匠リスペクトもいつも通りあり。
ちなみに、カメラを構えているのは、出世してもハンディ片手に現場に行く現場主義の伊津藻D。
おとめとさくらに声はありませんが、らきとわかばは同じ声優なので声あり。
ただし、新人なので喋り方も発声も変えない同じ声で喋ります。
「プリンセス1」という正式名称があったりします。
まぁセイラがセコ好きってだけなんですが……。
ここは「私もあかり先輩とユニットを組んだ」とまどかが言って、ノエルとらきが即答で「あかりちゃんは別に羨ましくないや」と答えれば、高感度バク上がりだったかと。(ただし、一部の人に)
CGはもちろん流用。
ユナの声は新人の頃の雨宮天なのですが、まぁもう出てはくれないわけで……。
突如始まる、平川大輔祭り。
毎回あの山奥から、どうやってやって来るのかは不明。
伊藤かな恵は競合相手のプリチャンに出てるから、まず出ないかと。
ここねを演ってた時は、ちょうどプリリズシリーズに出て無かったから。
あと、ここねといえばクリを持ったリスを出すというギリギリの線を攻めていた事が思い出されます。最近同じような事がプリチャンでもありましたが、ドングリに逃げていました。
ただし、使い所がなかったのか、かなり適当な扱いに。
ちなみにリサ役の福氏も何気に1期からモブや端役で出ているのですが、今回ちゃんと名前付きクレジットでの登場です。
そんな設定なかっただろという気もしますが、声優の人がシャミ先だったりここたまのはるかなので、気にしない事に。
CGは各シリーズのクリスマス回のものの流用。
ただし、作画は異常に良く、ビーナスアーク組との差が激しい不思議。
エンジェリーシュガーの新作ドレスと言ってますが、かなり前(2期)のドレスです。
引きの適当な作画なんですが、何故かきぃがメガネを外す所はちゃんと入れて来ます。

妹ノエル大好きお姉ちゃんのセイラなので、ノエルの誕生日もちゃんと覚えていたりします。まぁロッカー辞めてアイドルになったのもノエルのためなんだけど、そのノエルもアイドルになって本末転倒と言うか何というか。
実は事故で昏睡中のらきを覚醒させるべく姉が作ったVR世界なのに……と、ぬるぺたの見過ぎみたいな事を言ってみる。
ラストカットなので、全作画リソースを投入したと思われます。
EDより
キャストクレジットがもう満杯に。
本来ならここは次回予告が流れるのですが、番組のテンプレが違うので静止画に。