今回のあらすじ
全アイカツ界首脳会議(ただし、ドリアカは除く)で、合同フェス開催が決定する回。
今回の感想とか
普通に予想された展開である、合同で何かやるというお約束展開にしながらも、真・トライスターともいえる美月・エルザ・ひびきでのライブシーンもあり、1期28話のアイカツオンパレード版解釈もありと、シリーズ通しで観てる人も途中からの人も楽しめる話に。それでも、オンパレードの主役は姫石らきという部分もしっかり押さえているという回でした。
たぶん、メインターゲット層である子供から、主人公のらきの「キャハッ」が不評であるという情報が入ったのか、設定書に「キャハッ」と言うのが特徴なので忘れないで下さいと書かれていたのか、やたら今回キャハッ・キャハッ言いまくります。(まぁ久尾歩氏の脚本なので、しょうがないというか諦めて下さい)
さすがに登場キャラ数が増えすぎて捌けなくなったのか、前回まで一緒に行動していたいちごやあいね・みおがいなかったりと、やや不自然な感じになっています。まぁこの辺は土台無理な話なので、これからは適宜必要なシーンに必要なキャラが出るくらいに思っていたほうが良さそうです。(はなから無理あり過ぎな話なわけだし)
とりあえず、今年いっぱいは合同フェス絡みの話で盛り上げて、終わりにしそう感じです。あとは、クリスマス回に斧が出てくれば満足という感じかと。
歌はフレンズでも一回しか歌ってない、あの転調しまくりの面倒な曲。
たぶん、「そんな女児が良いなら、嫌になるほど一杯見せてやろう」という事なのかと。
ちなみに美月と夜によく出会うのは、美月が夜に散歩するのが好きだからであり、話の都合ではありません。(1期28話 アイカツ格言参照)
各界の代表を全員「ちゃん」付けで呼んでる時点で、実力を認めておらずケンカ売ってるようなものなので煽られて当然なのですが、それさえ規定事項という恐ろしさ。
もちろん、ライブ後はエルザにビーナスアークへ来いと言われるのですが、こんな極道を連れていったら乗っ取られるかと。
なお、なまらの二人は諸事情でハブられています。
しおんもいませんが、毎度お馴染みのドラマの撮影という事にしておいて下さい。
「へい、親分」
という感じのシーンではありません。
痛い芸名の元アイカツエンジニア兼IT会社社長。
資産家令嬢の銭ゲバで、元アイドル。
変態紳士。
帽子の中に針ネズミを飼っている変態と、結婚したばかりの変態。
美月の理想のトライスターの形は、これなのでは。
ただし、トライアングル・シャイニー・ライトは出せない模様。
CGは新規ですがモデル・モーションデータや流用の模様。
さすがに上の2つは、初期のCGなので今見るとアレな感じですが、それでも演出的な面ではかなり努力が見られます。
3期のCGなので、今見ても十分観られるクオリティになっています。
たぶん今回の美月のCGデータは、この時のモノの流用。
でも、メインターゲット層である子供には、こっちのほうが分かり易いと思う。
ノエル登場。これでCGライブシーンがあったら言う事なしです。
コイツらはどうでも良い。ステージの掃除でもしてろって感じです。
遂に、遂に満を持してローラ登場。どんなヘッポコっぷりを見せてくれるのか楽しみです。