
大人気じゃない方のフレンズこと、あいまいみー〜サージカル・フレンズ〜。短時間アニメなので、全12話をまとめて観てみました。
全体的には、本編より次回予告のほうが面白かったりしましたが、タイトル・出演声優等々が人気アニメと同じという、相変わらずの神がかり的な偶然をまといつつ、本編はいつも通りに進行という感じでした。
私的に好きだったのは2話(たかゆきの話)、9話(闇落ちあいの話)、10話(イルカのバスジャックの話)が面白かったです。小ネタ集とドーナツ編はイマイチだったかと。

平野文まで引っ張り出して来たわりには、あんまり面白さが分からなかったというか、存在理由さえ理解不能でした。(その辺を笑うのか?)

2話より薩摩藩残党の末裔の本屋店長。
末裔の人をこうやって揶揄す事が、ネオ薩摩藩結藩につながり……ません。

画だけ見ると、カッコよく啖呵を切っているように見えますが、言ってる内容が……。

人類最強の人には、変態最強もあっさり倒されます。

4話より、ちゃわん蒸しにされたハムスター。

何か、こういうシーンに無駄に力を感じるのですが……。

人類最強の人のダブルパンチで、悪魔を撃退。

9話より。まっしま以下って言われたら、そりゃ闇落ちもしますわな。
ちなみにつちシャンは、ソメラちゃん劇中でもラジオで読まれてたり。

10話より。「逃げたら、この光線銃でシューマイにするからな!」は何かツボに入った。

水素水を喜んで貰ってさえいれば、こんな仕打ちをされなかったのに……。

12話より。劇中頻繁に出て来たこの背景が、ソメラちゃん最終回と繋がっているという前フリだったとは……。単なる使いまわしかと思ってた。

異様に力入れてこういうシーンを描くのが、このアニメだったりするのでは。

こんなカッコイイ扱いを受ける軽トラは、世紀末オカルト学院以来かと。

ED曲は何か聞いたことあるなと思ってたのですが、歌詞ありでやっと何の曲が分かってモヤモヤが解消された。

ラストは隕石落下の貼り紙がなくなっているので、隕石落下がなかった別の世界線で話が続くという解釈をしておく事に。

これは歴史的和解なのか、それとも新たなる戦いの予兆に過ぎないのか……。

結局、鳥痔郎が本編に出たのって、ココだけだったり。

気に入った次回予告 その1。
この回の、「逃がすな、弱らせて捕まえるんだ!」という言い回しがツボでした。

気に入った次回予告 その2。
大人気なほうのフレンズも、ネタにするスタイル。
あと、”の”のデザインに関してはよくあるデザインで、最近のアニメだとWUGズーでも最終話の”アニマルの祭典”の”の”が同じようなデザインだったりします。