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エレクトラウーマン&ダイナガール 予告

 

 

 TVドラマのリメイクしたヒーローアクション・コメディ映画。

 字幕のみで、吹替えは無し。

 

 シャドウ・ウォーと呼ばれるヒーローとヴィランの一大決戦で、ヴィランが掃討された世界。米国オハイオの田舎町に住むロリとジュディは、エレクトラウーマンとダイナガールを名乗るローカルヒーロー。特殊能力もなく大きな事件もない田舎で同じ安アパートに住む近所の女子高生にもバカにされる毎日。そんな二人に大手ヒーローマネージメント会社CMMから、契約のオファーが舞い込むというのが導入。

 

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主役の2人。普段もこの格好です。

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二人の乗るヒーロービーグル・エレクトラカー。ただの乗用車という以前に、かなりのオンンボロ。

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強盗が犯行を動画撮影してたので、ソイツらを倒して動画をネットにアップしたのが二人が有名になったきっかけ。

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CMM社の社長兼大物プロデューサーであるダン。

決めポーズはコレだったり、自分を褒める専門の社員を雇っていたりする、面白キャラになっていたりします。

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契約後あっという間に人気モノになった二人は、早速TVにも出演。

コスチュームはCMM社に変えられたうえ、ダイナガールは助手扱いに。

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そんな中、一掃されたはずのスーパーヴィランが現れる。

街は壊滅状態にされたうえ、ヴィランとの戦闘経験のないヒーローは瞬殺される有様。

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スーパーヴィランのエンプレス・オブ・イービル。

針をも通さぬ皮膚など各種特殊能力を持つも、ピーナツアレルギーだったりします。

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昨今の映画らしく、本作のテーマをはっきり台詞で言ってしまうCM撮影現場のメイクさん。

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最終決戦前に特に意味なく挿入される電子レンジ。

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勢いのあるコスチューム装着シーンの後、何故か挿入されるみんなでスープをすするシーン。

上の電子レンジと込みで、このシーンがどんなギャグなのか分かりません。アメリカ人的には分かる笑いなんですかね。

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エンプレスの正体とその目的を知りながらも、自分たちの流儀でヒーローであり続けようと最終決戦に臨む二人。

カッコイイシーンになっていますが、この後もやっぱりコメディ映画らしくお笑い増量で展開。

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決戦兵器として投入された新型エレクトラカーですが――、

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エンプレスに吹っ飛ばされて瞬殺。

予算のせいなのか、お金のかかるCGシーンは短めにという事のようです。

この後、その場にいる人達にに「もうちょっと見たかった」と言われる始末。

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基本的に何の能力も持ってない二人なので、戦闘は肉弾戦&格闘なのですが、レーティングを考慮してなのか直接殴ったり蹴ったりはなく、あっても物凄く遠くからの画だったりします。というか、その辺も含めてこういうシーンも笑いにしてるようです。

 

 話的にはよくある話なんですが、コメディ映画なんでその辺はこってもしょうがない部分だと思うので、これくらいシンプルで良くある話で良いと思いました。ただ、ちゃんとこってる部分はあって、能力を持ってない二人がどうやってヴィランを倒すかなどは、前フリも含めて考えて作っています。凄い面白い映画というわけではありませんが、普通レベルには観られる映画かと思います。(まぁ何かのついでに旧作レンタルくらいかと)

 

 個人的には吹替えが無かったのが残念ポイントでした。二人の掛け合いなど会話で見せるシーンが多かったので、字数制限がある字幕より吹替えが欲しかったなと。

 

 

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