アラスカはアンカレッジにある、機械修理工場を描いたナショジオのドキュメンタリー番組。
今回の仕事1件目。場所はバタフライレイクの森の中。
飛行機で現地であるバタフライレイクへ、そこから森の中まで三輪バギーで移動。
いつものように宿泊は現地なんだけど、今回は山小屋なのでまだマシなほう。
仕事内容は、この重機のエンジン交換。
エンジンは会社で組み立てて、ヘリで空輸というか現地上空でヘリで降ろすという荒業。
収支はこんな感じ。
ただし、あくまで日程通り終わって、予定通りうまくいったらの話。
ヘリ使って持って来た新エンジン。
何だけど、ゼネラルマネージャーの人が、適当に吸気パイプを付けたので車体に入らないという事態に。
しょうがないので、現地にあるパイプを切って付けなおすことに。
この番組では毎度の事というか、現地で起こる問題をいかに解決するかという所だったりします。
で、その頃、吸気パイプを適当に付けたゼネラルマネージャーは、ドラッグレースに興じていたり。
前回の話では給料が払えないと青い顔してたのに……。
宿泊場所の山小屋にやって来た森のクマさんたちが、飲み散らかしていった缶ビールの空き缶。
そんなやや危ない場所ながら、普段のテントとか現地の発電機のある小屋とかに比べれば天国。
ドシャ降りの雨の中作業してたら、クソしたくなって来たので、野糞ポイントを探しに森の中へ。
雨の中、軽く感電しながらアーク溶接中。
2件目は、エモナック。
地続きなので陸路で行けそうに見えますが、ちゃんとした道路が繋がってなくて、生活物資とかは船で来るという陸の孤島。
仕事内容は、この重機のセンターピンの交換。
重機の前部と後部を繋ぐ部分の部品を交換するわけですが、作業中に前後のバランスが崩れると大変な事になるという危険作業。
オマケに触った事のない車種なのに、ゼネラルマネージャーの人が「やった事ある」と依頼主に言っているので失敗できない。
それ以前に街の生活物資を船から引き揚げるための重機なので、失敗すると街自体が大変な事になるという。
収支は1件目に比べて、あんまり儲けにならない感じに。
番組ラストは、森の中に響く野糞中のオジサンの声で〆。
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