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 山中で他殺体が発見される。遺留品の鑑定により、警察音楽隊に疑いがかかる事に。遺留品を手掛かりに、事件の真相に迫って行く科捜研――。


 新シーズン大1話。今回は話的には遺留品や証拠品で捜査・推理を進めていくパターン。視聴者的には特定の人を犯人に見せかけて、最後に何の前フリもないノーマークの人が真犯人という、視聴者が事前に犯人捜しするだけ無駄なパターン。この枠で放送されてるドラマや、2時間ドラマにはよくあるパターンの話。鑑定メインで話を進めるなど、このドラマの特色を出していて新シーズン第1話としては、それなりに楽しめる内容になっていたと思います。


 いつものようにツッコミ所も満載で、1時間で殺害現場の証拠隠滅・楽譜の写譜・死体遺棄までをやってのける真犯人とか、チューバのソフトケースに人が入るから死体遺棄可能とあっさり判断という「重量が違い過ぎだろう、そこ実証しろよ」とツッコまざる得ないシーンが目白押しとなっていて、そういう意味でも新シーズン第1話らしい内容となっていました。


 あと、気になったのは宇佐見さんが、いつもは何か頼まれると「分かりました」と返してるのに「了解」と言ってたり、ローターくんが蒲原刑事の事を「蒲原さん」と言っていたりと、台詞面でおかしな事になっている所が目に付きました。TVアニメみたいにその辺チェックする文芸の人がいないにしても、長いシリーズものなのに現場で気付かなかったのでしょうかね。


 という訳で、特に新しい事はなくいつもの感じで始まった新シーズンで。安定・安心で観られて文句も無い感じなんですが、そろそろ主人公マリコが所長なり責任ある立場になって、新しい形で事件に関わって行く局面も必要かなと思っていたりします。



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なぜ、この曲が1曲目なのかは不明。何かトリック絡みなのかと思ったら、全然関係ないという、いつものヤツ。

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いつもの鑑定シーン。

いつもは無い鑑定なので、今回は血液関係が絡んで来るなという事です。

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残りはいつもの鑑定で、この辺は話への重要度が低い感じに。

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いつものように、何か特殊なモノが出て来るもあんま関係なかったりします。

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中盤にあった鑑定シーン。

楽隊に嫌疑がかかった後なので、BGMもいつものヤツの楽隊アレンジバージョン。たぶん、今回のみとは思うのですが、コレはなかなか良かったと思います。

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特に決め手にもならなかった(脅し程度の効力)、掌外沿痕。

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今回はいつもならどこにでもある防犯カメラが、話の都合でなかったので、活躍の場が1つだけでした。

ただ、謎技術の拡大鮮明化だけは健在です。







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