kasou-S17-13-001


 悪徳金融社長が殺害される。科捜研は遺留品に残されたバラと鉱物の線から、債務者の一人である滝沢という母子に辿り着く。既に故人である滝沢母子の夫の残した「世界一大きなバラ」という言葉の謎を追う事で事件の真相に迫る――。

 今回もツッコミ所満載のいつものヤツなんですが、それでも今回はストーリーメインの人情話をしっかり持ってきながら、枝葉となる科学捜査や箸休めのコメディ的面白要素、主人公及び事件に絡む人々の描写などを、うまく絡めて無駄のない剪定で良い話に1本仕立てていました。メインのストーリーのほうも、主人公が科学メインで人の感情を考慮できないなど基本設定もちゃんと守られていたり、真犯人の心情の描き方などなかなかうまく行っていたと思いました。

 演出的にも今回はチープさはありながらも、色々と手が凝らされていたのですが、それがちゃんと本筋であるストーリーを活かすためになっており、変な空回りになっていなかったのが良かったです。

 私的には人情話回はあんまり好きではなかったのですが、今回のように脚本・演出ともにうまく作られているなら、人情話回も良いかなという感じでした。



kasou-S17-13-002
普段は事件発生直後の現場シーンでは、下足痕を示すモノはないのですが、今回は話の都合であります。話の都合は何より優先です。
kasou-S17-13-003
今週の防犯カメラ。
いつものHD高画質、顔認証も一瞬で終了。
作品世界ではまだ去年の12月14日頃の模様。
kasou-S17-13-004
所長が担当する足跡鑑定は、未だにアナログ作業。
こういう地道な作業の末に、真相が解明されるというのも好きだったり。
kasou-S17-13-005
何でも都合よくある謎データベースに無いという事は、それが今回の話のメインとなる事。
kasou-S17-13-006
あんま事件に関係ないモノはあっという間に判明。
kasou-S17-13-009
今回も繊維片だけで商品まで特定できる謎データベース。
kasou-S17-13-007
みんな大好きエルドビア。今回は流星が落ちて来て、色々と大変だった模様。
kasou-S17-13-008
彗星発見の新聞記事。
相変わらずこういうのはキッチリ作り込んでいます。




この空の果て
井上実優
ビクターエンタテインメント
2018-02-07


Sparkle【初回限定盤】(CD+DVD)
井上実優
ビクターエンタテインメント
2018-03-21

この人、歌う曲のジャンルが毎回違ううえ、歌い方が何か人マネっぽくて、この人自体の音楽は何処にあるのか全く読めない。

ある天文学者の恋文 [Blu-ray]
ジェレミー・アイアンズ
ギャガ
2017-04-04

今回の話、元ネタはコレかな?