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今回のあらすじ
 あっさり部員を集めてジェットレース部が出来たり、浅草めぐりついでにガード下で胸を揺らしまくってみた。 

今回の感想とか
 まずは視聴継続決定。(始まる前からそう言っていて、アニヲタさん達からバカにされてただろう、というのはいつもの既定路線)

 話的にはあっさり部員集めてジェットレース部が出来て、浅草めぐりして次のレースの相手と遭遇して、くだらん理由でレースへというという薄い内容。不自然なアングル、謎の花、流れ無視で差し込まれる銭湯シーン、おバカ全開の描写、そして良く考えると主人公がクソ女という、まさに深夜アニメらしい深夜アニメになっていました。

 ともあれ、ウルサイ人達に存在がバレると面倒な事になるのは確定ながら、それでもタイトロープの上を全力で走り抜けていく本作スタッフの皆さんに、私的には大賛辞(大惨事になるかもしれんけど)を贈りたいと思います。


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学校裏が観光スポットというのも……。
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今回のアバンナレ(「ジェットレースとは―」って言ういつものヤツ)は、体育倉庫に隠れている設定なので、ヒソヒソ声。
というか、これわざわざコレ用に録り直してるのも、何か力の入れ所がおかしいのでは。
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特に意味も無ければ効果もない謎の下からアングル。
「なるほど、このアングルで描けば、ノーパンぽく見えるんだ、このアニメ作ってるヤツ天才だな」と思って下さい。
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ミサの良心に訴えかけて、部に入れようとする主人公。
他の人にはグイグイ押して行ったのに、人を見て対応を変えるとはダイナミックコード的に言うと「才能あるんじゃないか、この主人公」、ただしクソ女の才能が。
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そして、今回も謎の花シーン。
メイン作画が海外外注なんで、出来るだけ動くシーンを削るためとか言わないように。
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で、あっさり部員5人と顧問を確保して、ジェットレース部始動。
なお、アイスは顧問の山田先生の差し入れの模様。
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山田先生は英語の先生の模様。
いやいや引き受けた割にはアイス差し入れたりと、引き受けた以上はちゃんとやる人の模様。
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生徒会長兼ジェットレース部部員になった、新紫集院文ヶ。
しかし、紫集院にジェットレースで勝った所で、自分の力で勝ったわけではないので、意味がないような気がするのだが、その辺は話の都合という事で。
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マネージャー的部員の鶴野ひなが、作って来た弁当。
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勉強してるシーンはないが、イラストを描いてるシーンはやたら多い本作。
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今回やたらと足だけのシーンが多いです。
アニヲタさん達が「キャラの心情を現した暗喩的な―」とか言いそうな感じですが、たぶんキャラの顔をちゃんと描けない海外外注スタッフ向けのシーンかと。
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何やかんやあって、ゲート・オブ・サンダー(PCエンジン好き的呼び方)へ。
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最近よくあるキャラの暗い過去やらトラウマの独白と見せかけて――、
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電話番号聞いときゃ良かった、というだけのシーン。
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人は急には立ち止まれないので、衝突するよくある自然なシーン。
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左 ジェニファー・ピーチ
右 エミリー・オレンジ
桃とみかん…、まちかどまぞくではない。
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浅草めぐりの後は銭湯へという、極々自然な流れでお風呂シーンへ。
AT-X深夜版では極々自然な湯気だったのが、規制版では不自然な湯気に。
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高架下のバーガーショップで休憩中、電車が通るたびに胸が揺れるという、今回最高のおバカシーン。
私の心の中に住む海原雄山が「コレを作ったのは誰だぁー」と叫んでいました。もちろん作った人には、クビではなく褒美と賛辞を贈りたい所。
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りんの送ったマスコットの取り合いで争いごとに―、という今時キッズ枠のホビーアニメでも見ない展開からの――、
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だったら、ジェットレースで勝負だという王道展開に。
川の使用権は事前申請なのではとか、水面が全く波立たないとか、氷の上みたいにマシンがスイーと滑るように移動してるとか、妙な事する暇があるならマシンの挙動にこだわれよとか言わないように。ジェットレースは添えるだけの代物です。
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EDの走りですが――、
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色々考えた結果、これをリスペクトしているという結果に落ち着きました。(私的に)