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 色んな所から怒られそうな、今期イチのマジキチ・ドラマの2話。

 今回のテーマとなるミュージカルは、エリザベート。知らない人向けの大雑把な説明も踏まえながら、知っている人にはより楽しめる深い内容になってたりするのですが、表向きはマジキチ・ドラマなんで、色々と真面目な人には怒られそうな感じだったりします。(劇中ツッコミキャラが「怒られるよ」と言っていて、もう怒られるの上等でやっているようですが……)

 死の象徴である「トート」をトイレメーカー「toto」とかけて、主役の人を便座のフタ(傷とかヨゴレがリアルに着いていて、地味に使用感があるのが……)を頭に付けた死神にしたり、「漏らすがいい」とか言わせたりとフザけまくってる気がしますが、よく考えると死も排泄も生き物が避けられないという点では、あながち間違っていないのでは無いかと思ったり。(たぶん、考えすぎ) ストーリー全般も1話同様に何気にテーマになっているミュージカルを、ちゃんと踏襲してたり意外とマジキチを笑いつつ、ストーリー部分でのミュージカルネタを考察できるドラマかと。(歴史の長い有名ミュージカルだけでなく、ちゃんと「テニミュ」とか新しめのミュージカルのネタを入れてたり)

 キャラ描写のほうもアクの強い設定なので、1話同様に各キャラ立ちまくりで今回のゲストキャラである華道部部長も、ゲストにしておくのは勿体ないくらいキャラが立っていたりしました。アクの強いキャラ設定と前回・今回と書いていますが、意外と主人公たちの年代にありがちな、勢いだけの自己中だったり、家族のしがらみから離れられなかったり、変に冷めてたり、外面と内面のギャップをうまく埋められなかったりと、そういった点や問題をうまく設定に取り込んでいると思います。

 また1話同様に劇中の時間設定が分かりません。「奇面フラッシュ」で場面転換とか、ダチョウ倶楽部のコントネタとかその他小物など諸々、ある程度の年齢層上の人でないと分からないネタが多いのは、スタッフの趣味なのか時間設定がそうなのかは未だ不明。

 今回の話で初期設定と、部員を揃えるという話は終了。次回からは個別キャラ回になる感じなので、どうミュージカルと絡めたマジキチ話になるのか楽しみです。


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その回のテーマになっている、ミュージカルの概要説明で出て来る黒板画。
かなり大雑把な説明ですが、知らない人向けの説明としてはちょうど良いくらいの塩梅かと。