今号の特集は、マンガ”金田一少年の事件簿”以降のミステリコミックの動向と紹介。

 巻頭に微妙なデキなマンガ数編が掲載。その後にミステリコミックの動向についてを識者による対談形式で掲載、編集部やライターによるミステリコミック50本を1本1ページで簡単に紹介。という形の特集になっていました。(あと、オマケ的にミステリコミックのイメージアルバムCDの紹介)

 全体的に可もなく不可もなくといった普通の特集記事だったのですが、ミステリコミック50本の紹介には、数合わせのためなのか「これはミステリじゃないだろう」というモノも紛れ込んでいたのが気になりました。広義で解釈してもミステリコミックとは言い難いと思うし、それ入れると何でもアリなのではという感じになっていて、この手の特集をするなら扱う範囲は決めてやるべきではと思います。50という本数やページ数ありきで特集ページを作るというのもどうかなと……。

 その他連載ページはいつもの感じでしたが、高橋葉介氏にインタビューとかまともに答える人じゃないのに敢行してるうえ、あげく一問一答形式になっていてなんだかなぁと思った次第。






ミステリマガジン 2017年 07月号 [雑誌]
ミステリマガジン 2017年 07月号 [雑誌]

夢幻紳士 怪奇篇 〔愛蔵版〕 [ 高橋 葉介 ]
夢幻紳士 怪奇篇 〔愛蔵版〕 [ 高橋 葉介 ]