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今回のあらすじ
 夏休み金沢に行っても、結局ごいたをして過ごした話。

今回の感想とか
 このカテゴリーでは記事にしないつもりでしたが、今回は面白かったのでこのカテゴリーで記事にしておきます。

 今回は2話と同じ演出(今回は絵コンテも)・脚本という事でそれなりに期待はして観たのですが、期待には十分応えてくれている内容になっていました。作画リソースの節約なのか、1枚画や背景画のみのシーンが多かったり、人がいそうな場所でもモブがいなかったりしますが、それでもその辺のアラを感じさせないような、最小限の努力はされていました。

 今回のゲームシーンですが、やっとこさ4人で遊んでいる感が出ていたのと、主人公 美姫の過去とゲームを通して他人と通じ合える喜び、そういったモノを30分尺でちゃんとゲームと絡めて描けていたと思います。私的にはこの手のゲームには、勝った負けた以上に対戦相手の心の読み合いが(勝つために相手を出し抜くという負の側面も含めて)面白さの一端だと思うし、その読み合いの部分から相手の立場になって考える考え方を養うモノだと思っているので、こういう描き方をきっちりしてくれるのは嬉しい所です。

 まぁ元から無理のある作りのアニメだし、観る限り予算も少なそうで色々と問題はありそうですが、今後も観続けたいと思います。(ただし、面白くない回はEZカテゴリーでしか記事にしないけど)



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そんなわけで、都合良く叔母さんが金沢で旅館やっていたので、金沢旅行に3人で行く事に。
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金沢観光シーンは1枚絵で。隙あらばリソース削減です。
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ゴーストタウンを歩く3人ではありません。観光客が行きかう通りを歩いていると、想像して観て下さいという1話のノーパン以来のイマジン方式です。
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良く見ると、色々とツッコミ所満載な料理ですが、そこはスルーして下さい。
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さぁ、女湯だ。
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入浴シーン。本体のメガネは脱衣所で休憩中の模様。
決して「神田川ジェットガールズの、無規制版を見習え」とか思ってはいけないし見習ってはいけません。これが必然性のある入浴シーンの正解描写です。
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今回はリソース削減のせいか、隙さえあれば音声のみの一枚絵で済ますシーンが多いです。
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翠(本体)と翠(擬体)の添い寝シーン。
たぶん、これが最初で最後かと。(そうそう寝るシーンなんて無いし)
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旅館の部屋の中で、日焼け止めを塗る困ったお客の図。
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突然の豪雨(話の都合で)で、泳げなくなった3人。
号泣する高屋敷さんですが、号泣したいのは男性視聴者かと。
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今回のゲストキャラ たかしくん。
どう見てもアホガキに見えますが、話の都合で即座にごいたのルールを理解したり、プレイ中に(話の都合に合わせた)的確な判断をする、アホなのか頭良いのかよく分からんキャラに。声は非声優の吹き替えに打ちのめされたりする面白声優、みんな大好き大地葉 先生。
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ごいたのルール解説シーンより。
そういうのじゃないから……。
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今回も主人公らしく、都合良く記憶が無かったり記憶が甦ったりします。
それはともかく今回、自分と同じ痛みを味合おうとするたかしを、何とか救おうとするのは今までの話を通して成長してるのが見てとれた感がして良かった。
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高屋敷殿が遂に勝利されたぞ。宴じゃ、餅を撒け。
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鷲頭の部下の人並みに、察しの良いたかしくん。
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自分の思惑通り差し込んだ部下に微笑む鷲頭ではなく、自分の想いが伝わった事に嬉しさを隠しきれない美姫。
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この旅館にはこの6人しかいないのかとか、室内にクーラー入れてないのかよとか、そうツッコミたい所ですが、その辺はイマジン方式でたまたまここに客がいないだけとか、クーラーとかないくらいが適温の地域と想像して下さい。
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このシーンは、叔母さんが「この後は快晴よ」と言った瞬間にドシャ降りの雨になってこそうまくオチると思うのですが……。(ただし、プリチャンだったら)
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適当なキャラデザの美姫の叔母さん。
「若女将は小学生」でも板長と仲居さんがいたのに、ワンオペで旅館をまわす剛腕の人。
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自分の娘とその友人の、水着写真を見て微笑む特殊な性癖を持つ美姫の母。
その写真を送って来る叔母さんも、相当おかしな叔母さんだが。
叔母さん同様に適当なキャラデザなのは、言うまでもありません。